みかんの品種に迷ったら 極甘“石地みかん”をおすすめする
日本の冬といえばコタツにみかんですよね。
最近少しずつ知名度が広まってきてはいる石地みかんですが、まだまだ知らない人も多いかもしれません。
”どんな味のみかんかわからない“
”食べた事ないけど美味しいの?“
”名前だけは知ってるんだけど...。”
そんな人たちに向けて、冬になると石地みかんを毎日手がみかん色になるほど食べている筆者が、その魅力についてお伝えしたいと思います。
◎石地みかんとは
石地みかんは広島県で見つかった品種で、とても甘みがあり且つみかんの風味もしっかりとした大変美味しいみかんです。
房は小さめ、薄皮は柔らかめ。酸味よりもとにかく甘いみかんが好き!という方におすすめです。
その甘さの秘訣は実が木に付いたまま完熟するためだとか...
品種的には中生(なかて)にあたります。
同じ石地みかんでも甘さの度合いや玉の大きさに違いがあるらしく、1個あたりの価格も変わってくるみたいです。
そのため可能であれば、果物屋さんに直接足を運んで試食させてもらう事をおすすめします。
↑こちらは和歌山の伊藤農園さんの“みかんな図鑑”。
中生みかんについても記事があったのでなんとなく見ていたのですが、みかんについてとても詳しく書いてあったのでリンクを貼らさせていただきました。
思いの外の情報量に驚きつつも、画像も多く綺麗なサイトなのでとても見やすい。
それぞれの柑橘類について「甘み、酸味、香り」等の強さがみかんマークの個数で表されています。
かわいいです。
みかん作りにどんな道具が使われているかとか、最近流行りのフルーツ魚(“みかんぶり”みたいなやつ)について、冷凍みかんの作り方なんかも書いてあります。
話は脱線しましたが、興味のある方はぜひ伊藤農園さんのサイトを覗いてみてください。
◎まとめ
個人的な好みもあるとは思いますが、石地みかんが好きじゃないって人には出会った事がありません!
友人たちにおすすめすると、みんな石地みかんの虜になっていきます(笑)
それくらい石地みかんはほんと美味しいです。
我が家の石地みかん消費量は毎冬凄まじいことになってます。
みなさんもぜひ一度、極甘石地みかんを味わってみてください。
みかんの木が庭に生えてたら幸せだろうな。