釣り遍歴
自他共に認める釣り初心者な私ですが、
実は数年前にも少し竿を振っていた時期がありました。
(ほんの数ヶ月程度ですが...)
今日は、これまでの自分の釣り歴史を記録しておこうと思います。
目次
釣り、ハマった
最初に興味があったのは、実は釣りではなくて自給自足でした。
その時、会社が嫌で嫌でたまらなくて、ふと“食料を自給できたらいいんじゃない?”
と思い至り、その過程で釣りが頭に浮かびました。
もちろん餌代や仕掛け代などコストがかかるのは承知していましたが、まあ、とりあえずやってみようかな程度の軽い気持ちでした。
そして、簡単にハマりました(笑)
釣り、楽しい!
知り合いが投げ釣りをしていたので、全くのど素人の私はその方に教えてもらいつつ、一緒に釣りに連れて行ってもらうという日々。
車も持っていなかったので、とてもありがたかったです(^^)
キスやベラ、チャリコ等、大物ではないものの、魚のアタリの感覚を楽しんでいました。
この頃一番テンションが上がったのは、サーフでの投げ釣りでカワハギが釣れたこと!
単純に岸からカワハギって釣れるんだなぁと感心しました。
釣り、気を使う
そんな風に釣りを楽しんでいると、増えてくるのは釣りの知り合い。
最初は仲間が増えたことが嬉しく、純粋に楽しんでいたのですが...
気を使う!!
ある程度の集団というのは、やはり何かしら人間関係において抱えるものができてしまうみたいで、それを感じるのが苦しくなっていきました。
釣り、いったん疎遠に
そんなこんなで釣りに気乗りしなくなる...
ストレス発散のための趣味なのに、なんで逆にストレスを溜めているんだ!と、ひとりでモヤモヤしていました(笑)
さらに追い討ちをかける様に仕事が忙しくなり、余計に釣りと疎遠に...
竿やリールはクローゼットの中に眠ってしまうことになりました。
釣り、再燃←今ここ
釣りを再開するきっかけとなったのが、住居を変えた事でした。
偶然、自転車で数分の場所に海岸があるアパートに引越したのです。
そして思い出されるのが、クローゼットに眠っている釣竿たち。
自転車なら1人でも気軽に釣りに行けるなぁ、とぼんやりと考え、夏にコロナで海開きのされなかった砂浜へ。
狙うはキス。
すると、まぁ釣れる釣れる!
家の近くに、こんなにいい場所があったなんて!
しかもロケーションも最高。人もまばら。
仕事ですさみきっていた私の癒しとなるのに、そう時間はかかりませんでした。
それからというものの、暇を見つけては釣りに行く日々。
季節は冬へと向かい、今度は大物をと、カレイを狙うようになったのでした。
以上が、釣りを再開するまでの経緯となります。
通算釣り歴は1年行かないくらいですかね。
趣味を楽しむのに、他の人に気を使いすぎてはいけませんね(笑)
それでは今日はこの辺りで!